ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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ふさわしき妻は (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
イギリスに凱旋したシンジンを待ち受けていたのは、亡き父の莫大な借金と、結婚して幸せに暮らす初恋の人セアラの姿だった。こうなったら、彼女を忘れて裕福な娘を妻にするよりほかない。そんな彼の前に、セアラの親友クラリサが現れた。セアラからの頼みで、彼の花嫁候補を探すのだという。社交界の男を手玉に取り、奔放に振る舞うクラリサは、やることなすこと気に障る存在だ。しかし、彼女の傲慢な態度の陰にある、勇敢さと健気さを知るうち、シンジンの心は落ち着かなくなり…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジャスティス,ジュリア
小学三年生のときから物語を書きはじめ、大学では詩集を出版し、卒業後は保険会社やチュニジアのアメリカ大使館で編集者として働いていた。海軍士官の夫について十二年のあいだに七回の引っ越しを経験したあと、現在は米テキサス州東部のパイニー・ウッズに落ち着き、高校でフランス語を教えている。’97年にアメリカロマンス作家協会ゴールデン・ハート賞を受賞。夫と三人の子供、二匹の犬とジョージアン・スタイルの屋敷に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

罪深きワルツ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「わたしと結婚していただきたいのです」レベッカは、破産寸前のウィルにそう切りだした。すばらしい美貌と巨万の富に恵まれた彼女は、信用の置けない男たちを遠ざけるため、信用の置ける“ひも”を雇うことに決めたのだった。一方のウィルは亡き父の借金を返済できず、今やいつ監獄に送り込まれるか知れない身。渡りに船とばかり、彼はレベッカの申し出を受け入れる。しかし、順調だった形ばかりの結婚の歯車は、レベッカがウィルの過去を知ったとたん、狂いはじめた…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マーシャル,ポーラ
イギリスはレスターに生まれ、ノッティンガムで育つ。勤め先の資料図書館で同じ司書の夫と出会い、結婚。三人目の子が学校に入ったのをきっかけに英語の臨時講師として働きはじめるが、その後再び大学で歴史を学び、学士号を取得した。そこで得た知識を歴史ロマンスの執筆に役立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

後悔と真実 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
これで、十九人目の求婚者を断ったことになる。ポリー・シーグレイブは憂鬱な思いだった。五年前、ヘンリー・マーチナイト卿との駆け落ちを拒んで以来、すっかり結婚に対する興味を失ってしまった。もしあのとき、彼の胸に飛び込んでいく勇気があったなら…。一方、当時から放蕩者と噂されていたヘンリー卿も、最近ますます荒んだ生活を送っているようだ。社交界で顔を合わせるたびに、ふたりは避け合っていた。もうそろそろ彼と話し合い、過去を清算して、このやりきれない状態から脱するときが来たのでは。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。詩人の祖父の影響を受け、幼いころ歴史小説を読みふけり、入学したロンドン大学でも歴史を専攻した。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

婚約のゆくえ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
温泉保養地バースを訪れたアビーはあるパーティーで、祖父の名付け子のバートと再会した。数年前、アビーは彼にプロポーズされたが、断った過去がある。バートが祖父を喜ばせるためだけに求婚したとわかっていたからだ。お祖父さまはバートがここに滞在しているのを知って、私に温泉を勧めたにちがいない。まだ諦めてなかったんだわ!その手には乗らないとばかり、アビーはつとめて冷ややかにバートに接した。ところが、彼に同行していた妹がアビーになつき、どうしても一緒にピクニックに行きたいと言いだして…。

内容(「MARC」データベースより)
温泉保養地バースを訪れたアビーは、祖父の名づけ子のバートと再会した。数年前、アビーは彼からのプロポーズを断った。バートが祖父を喜ばせるために求婚したとわかっていたからだ。アビーは冷ややかにバードに接するが…。

ミス・デーンの憂鬱 (単行本(ソフトカバー))

内容(「BOOK」データベースより)
家柄だけは申し分のない令嬢ミス・アントニア・デーンは、放蕩三昧の生活で財産を使い果たした亡き父と兄からイングランド南東部のハートフォードにほど近いライ・エンド館を引き継いだ。打ち捨てられ、悲惨なありさまとなったその屋敷を、隣家の大荘園領主マーカス・アリントン卿が買い取りたいと申し出た。彼は会ったその日にアントニアの唇を奪った男。デーン家の遺産を守るために断ったアントニアだったが、マーカスへの思いは会うたびにふくらんでいった。そして、とうとうプロポーズされたときには結婚を承諾した。マーカスの手に、瞳に、熱い思いがこもっていると信じた。ああ、けれどもそれが偽りだったとは。

内容(「MARC」データベースより)
家柄だけは申し分ない令嬢ミス・アントニア・デーン。今は亡き父と兄の放蕩三昧のおかげで、遺されたのはさびれた館。それを隣家の大荘園領主が買い取りたいと申し出た。初めは断る彼女だったが…。〈ソフトカバー〉

レディに剣を (単行本(ソフトカバー))

内容(「BOOK」データベースより)
許嫁を宿敵サクソン人に殺され、以来八年独身を通してきたマズランは、弟の妻にうとまれ、意に染まぬ結婚を押しつけられそうになっていた。助けを求めにノルマンディーから、わざわざ海をわたってイングランドに住む従兄に会いに来たのに、彼はすべてを保留にしたまま戦地に赴いた。ただ一つ、辺境の地にいる身重の貴婦人の世話をしろと言い残して。しかも、マズランの警護を命じられたのが、憎きサクソン人の戦士。長い金髪、ほっそりした厳しい顔、たくましい長身の体―エドウィンは確かに魅力的だが、態度は傲慢このうえない。不愉快なのは、その敵とも言える相手に惹かれていることだった。大胆にも彼は率直にマズランを求めた。エドウィンはわたしを守ってくれる…でもエドウィンから、誰がわたしを守ってくれるの。

内容(「MARC」データベースより)
許婚をサクソン人に殺され、独身を通してきたマズランは、意に染まぬ結婚を押し付けられる。助けを求めてイングランドまで出向いたが、魅力的だが憎いサクソン人の護衛エドウィンを残し、頼みの従兄は戦場へ。〈ソフトカバー〉

砦の姫君―導かれし勇者たち〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“愛なんて吟遊詩人のためにあるもの”“女は高価な馬のように最高落札者に与えられる”これがシャーボーン城の女城主となったレディ・アリスの持論だった。実際、亡くなった父親より年上のダンスタン男爵との結婚を命じられ、どうやって逃れるか、必死に考えているところなのだ。その夜も、婚礼を急ぐ男爵の使者らしき騎士の一団が城を訪れた。そうよ、夕食に腐った肉のシチューでもあげればいいわ。そんなアリスの思惑どおり、客人たちは食あたりを起こしたが、あろうことか翌日、彼らは旅の途中で宿を借りただけだと判明した。その上、唯一元気なトーマスという騎士がアリスを侍女と思いこみ、巧みな誘惑を仕掛けてきた。最悪の状況の下、アリスは迷った。結婚はしたくない。でもこの人と、束の間の戯れなら…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シーモア,アナ
長くジャーナリズムの世界に身を置いていたが、物語の持つ魔法は決して忘れず、今こうして自分がその魔法を紡ぎ出す側に回ったことに幸せを感じていると語る。米ミネソタ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

あなたに捧ぐ詩 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
父を亡くし、最愛の恋人が南洋に旅立った今、ジュリアンナは見も知らぬ男性と愛なき結婚をするしかなかった。しかし夫となったサー・エドマンドは、この結婚のすべてをお見通しだった。彼女が義兄に暴力を振るわれて仕方なく結婚に同意したことも、彼女には相思相愛の恋人がいることも。サー・エドマンドは恋人が戻ってくるまでの、名目だけで床入りのない結婚にしようと申し出てくれた。彼の優しさと思いやりに心を動かされたジュリアンナは、なぜかこの取り決めにかすかな失望を覚えてしまい…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヘイル,デボラ
アメリカロマンス小説家協会のコンテストに繰り返し作品を応募しながら原稿を出版社や代理店に送りつづけ、とうとう努力が実って’97年に賞を獲得、その半年後には米ハーレクイン社と出版契約を結んで、’99年に念願の作家デビュー。雑誌、評論家から絶賛され、現在に至る。カナダ南東部ノバ・スコシア州に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

処女の泉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ギルクライストが“処女の泉”のほとりで助けた女は、彼に新たなわざわいの種をもたらした。下着姿で倒れていた彼女は記憶を失い、名前もレイチェルとしかわからない。ギルクライストはデヴィッドソン一族の長として一刻も早く花嫁を迎える必要があった。それなのに、素性も知れぬ彼女のことがどうしても忘れられなくなったのだ。漆黒の髪、透き通るような肌、薔薇色の頬―貴婦人のようだが、娼婦かもしれない女。レイチェルをわがものにすることは、確実に彼の地位を脅かす。しかも、右半身にひどい火傷を負った彼は、いまや剣を持つのもままならない。だが、何をするにしても遅すぎる。ギルクライストはまちがいなく恋に落ちていたのだから。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブラウン,デブラ・リー
1997年からロマンス小説家を志し、本作「処女の泉」がデビュー作となる。地質学者として北極で働いた経験があり、アルプスやシエラ・ネヴァダ山脈をたびたび訪れる冒険好き。カリフォルニア州出身で、頑固なスコットランド人の夫と大型犬オールド・イングリッシュ・マスチフが創作意欲を刺激する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

公爵の憂鬱 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
ボニーにとって、美しさは試練でもあった。夜会に出れば、貴族の男たちがこぞってダンスを申し込む。好きでもない男性からの賛美など重荷でしかない。ボニーは両親が築いたような愛にあふれた家庭が欲しかった。けれど、父に続いて母も不治の病に倒れた今、生きていくために、すぐに夫を見つけなければならない。そんなとき、ラドクリフ公爵が彼女に求婚した。願ってもない結婚相手…だが、公爵はただ彼女の美しさにしか興味を持たなかった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ボレン,シェリル
英語の教師からヒューストン郊外の新聞社の記者に転進。同時に執筆活動もおこなう。イギリスのアンティーク小物の店も経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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