ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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レディに剣を (単行本(ソフトカバー))

内容(「BOOK」データベースより)
許嫁を宿敵サクソン人に殺され、以来八年独身を通してきたマズランは、弟の妻にうとまれ、意に染まぬ結婚を押しつけられそうになっていた。助けを求めにノルマンディーから、わざわざ海をわたってイングランドに住む従兄に会いに来たのに、彼はすべてを保留にしたまま戦地に赴いた。ただ一つ、辺境の地にいる身重の貴婦人の世話をしろと言い残して。しかも、マズランの警護を命じられたのが、憎きサクソン人の戦士。長い金髪、ほっそりした厳しい顔、たくましい長身の体―エドウィンは確かに魅力的だが、態度は傲慢このうえない。不愉快なのは、その敵とも言える相手に惹かれていることだった。大胆にも彼は率直にマズランを求めた。エドウィンはわたしを守ってくれる…でもエドウィンから、誰がわたしを守ってくれるの。

内容(「MARC」データベースより)
許婚をサクソン人に殺され、独身を通してきたマズランは、意に染まぬ結婚を押し付けられる。助けを求めてイングランドまで出向いたが、魅力的だが憎いサクソン人の護衛エドウィンを残し、頼みの従兄は戦場へ。〈ソフトカバー〉

誇り高き戦士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ウェールズ辺境地方の森でキャトリンは盗賊の一味に襲われた。弟の帰りを待ちきれずに、少数の護衛だけを連れて出かけた道程だった。偶然通りかかったニコラスは助けに入ったものの、盗賊の反撃に遭って傷を負う。キャトリンも背中に三本の矢を受け、いまや虫の息だ。生死の境をさまよう彼女を洞穴に運び、懸命に介抱をするうちに、ニコラスは彼女の過去を知ることになる。彼女を苦しめるおぞましい悪夢のような過去を…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
書くことと同様、読むことも好きという活字中毒。土木工学の学位を持っているが、長いあいだ歴史にも魅せられていた。米ニューハンプシャー州の出身で、現在はコネチカット州に夫とティーンエイジャーの息子と娘、ミニチュアダックスフントとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

精霊のいる塔―サザーランドの獅子〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
夫が亡くなり、実家のカーマイケル城に戻ったエルスペスは、かつての快活なおてんば娘の面影を失っていた。四年前に結婚したラバート・マンローは、妻を虐待する最低の夫だった。わたしは二度と結婚しない。たった一人で生きていく。夫が死んだとき、彼女はそう決意した。だが、兄ロスのすすめでハイランドの領地を訪れる途中、ある人物に再会して、その決意はもろくも崩れ去った。ルーカス!ラバートと同じ時期にエルスペスに求婚した若者。エルスペスはなぜか彼が怖くて、にべもなく申し込みを拒絶した。あのときの同じ男性とは思えないほどルーカスは成長し、すばらしい偉丈夫となっていた。以前と変わってしまったのは見かけだけではなかった。ルーカスは強引にもエルスペスを誘拐して城に閉じ込めたのだ!十四世紀のスコットランドを舞台に、人気のスザーン・バークレーが描く愛と冒険の一大叙事詩!前作から約十年がたち、すっかり大人になったルーカスが、宿敵マンロー一族を相手に活躍。

赤毛の貴婦人―戦士に愛を (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
鉄の意志を持つ戦士にも、赤毛の花嫁という弱点があった。マイナはずぶ濡れのまま、モンモランシー城の大広間に入った。嵐の中ここまで来たのは、婚礼前夜の祝宴のため。それなのに、花嫁のわたし抜きで始めてしまうなんてどういうこと?そのとき、奥の一段高い場所から彼女を見つめる見に気がついた。冷たく傲慢そうだが、意外にも若くたくましく、見目もいい。あれが夫となる人ね!強気なマイナは着替えもせずに上座に近づき、皮肉を込めて当主ロジェに挨拶すると、さっさとその場をあとにした。なんという生意気な女!赤毛の女とあって頑固なことこのうえない!ロジェは初めて会った未来の妻に怒りと幻滅を覚えた。だが、濡れた服はマイナのすばらしい体をあますところなく見せつけた。彼は妻に一つのことしか―服従しか要求しないつもりだった。待ち受ける困難も知らずにロジェは一人、悦に入った。マイナ・チルコットはその見返りに、夢のような夜を経験する。百戦錬磨のわたしが技を駆使すれば、女を手なずけることなど簡単だ。

寂しき婚礼 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
結婚が苦しみしかもたらさないのなら、一生夫を拒み続ければいいのだ。エレナは親が決めた結婚相手から逃れるため、出会った当初から惹かれていたキットの元を訪ね、駆け落ち同然で結ばれた。ところが式を挙げた直後、夫が忽然と姿を消してしまう。おかげで、ひとり屋敷にとり残されたエレナには捨てられた花嫁という、ありがたくない呼び名がついた。口さがない人々の中傷は無視すればいい…そう思っていたエレナだが、夫が大陸でオペラ歌手と恋仲になっているという噂が耳に入る。もういつまでもめそめそと泣き暮らすわけにはいかなかった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。詩人の祖父の影響を受け、幼いころ歴史小説を読みふけり、入学したロンドン大学でも歴史を専攻した。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める。現在は、夫と二匹の猫と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

子爵の誘惑 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
デイヴィッド・メルヴィルことヘルフォード子爵は途方に暮れた。メルヴィル家を断絶の危機から救うには、すぐにも結婚し、家名を継がねばならない。だが、最愛の人を兄に奪われて以来、女性に関心を持てずにいる。こうなれば、妻はしかるべき条件を満たす者なら誰でもいい。そう決心して領地に急ぐ道すがら、彼の駆る馬車があやうく女性を轢きそうになった。女性は子爵の不注意を許せないとばかり、鋭く彼をにらみつけた。その瞬間、彼女の美しいはしばみ色の瞳が彼の心をとらえた。もう二度と、女性に惑わされることなどないはずなのに…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロールズ,エリザベス
イギリスのケント生まれ。ニューサウスウェールズ大学では音楽学を専攻し、音楽教師も経験。現在はメルボルンで夫と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

運命の逆転 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
挙式直前に婚約者が一通の置き手紙を残して姿を消したことで、十九歳のスザンナは、幸せいっぱいの伯爵の花嫁から、惨めで貧しい行き遅れの娘へと一気に転落した。商人である義父はスザンナに財産を分け与える気もなく、彼女には資産家婦人の“付き添い役”というなんとも曖昧で不安定な人生しか残されていなかった。十九世紀の社交界では、未婚女性は外出時に婦人の同行者を必要とし、それが一つの職業として成り立っていた。若き謎の大富豪ベン・ウルフが、スザンナをミス・アミーリアだと思いこんだとしても無理もなかった。スザンナは彼女に付き添い、公の場ではいつも二人でいたのだから。だが、人違いも誘拐となると、許されることではない。ベン・ウルフは誤って一文無しのスザンナを拉致したのだ―彼女を無理やり花嫁にするつもりで。だが、運命の女神は彼女を見捨てたわけではなく…。名ストーリーテラー、ポーラ・マーシャルが送るリージェンシー(摂政時代)ロマンス。

華麗なる一手―放蕩貴族の素顔〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エイミーは幼いころからギャンブラーの父親のせいで、蝋燭一本にも困る、つましい暮らしを送ってきた。そんなある日、彼女は宝くじの当たり札を拾った。これを持って一人で家に帰るのは危険だと思っていると、兄の友人のタラント伯爵が現れ、家まで送ってくれるという。彼と一緒ならば安心だわ。エイミーはほっとして伯爵の申し出を受けることにした。しかし道すがら、彼女は自分の思いに戸惑ってもいた。彼は名うての放蕩者であり、ギャンブラーだ。最も危険で軽蔑すべき相手に、安心感を抱いてしまうなんて…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。ロンドン大学卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

公爵の憂鬱 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
ボニーにとって、美しさは試練でもあった。夜会に出れば、貴族の男たちがこぞってダンスを申し込む。好きでもない男性からの賛美など重荷でしかない。ボニーは両親が築いたような愛にあふれた家庭が欲しかった。けれど、父に続いて母も不治の病に倒れた今、生きていくために、すぐに夫を見つけなければならない。そんなとき、ラドクリフ公爵が彼女に求婚した。願ってもない結婚相手…だが、公爵はただ彼女の美しさにしか興味を持たなかった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ボレン,シェリル
英語の教師からヒューストン郊外の新聞社の記者に転進。同時に執筆活動もおこなう。イギリスのアンティーク小物の店も経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

夢に見し人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
夢に未来の夫が現れるという聖アグネス祭前夜、ジェーンは長身の、見知らぬ男性の夢を見る。それから四年後、ジェーンに縁談話が持ち上がるが、相手のフィリップは受け入れがたい無礼な人だった。策略を練り、難なく彼を追い払ったと思ったのも束の間、フィリップの兄アレックスが現れて彼女に真実を問いただした。アレックスはジェーンの策略に気づいたのだ。そしてジェーンも同時に気づいていた。アレックスが、夢に見て以来かたときも忘れられない男性であることに。だが彼は強引な態度で、なんとしても弟と結婚させようとする…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。ロンドン大学で歴史を専攻。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める。現在は、夫と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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